川上村は標高1,000m超える、千曲川源流の里。
長野県川上村は、標高1000m以上の場所にあり、村落として日本で一番太陽に近い村です。夏でも冷涼な高原らしい気候が特徴です。
千曲川の最上流部(下流は日本海に注ぐ信濃川)に位置し、豊かな水、そして豊潤な大地に恵まれています。
昼夜の寒暖差を生かした、おいしい作物が育ちます。
農業を主産業とする川上村の人々にとって、夏は最も忙しい季節となります。
川上村のレタスの生産量は、堂々日本一!
玉レタス
一般的にスーパーに並ぶレタスで他の地域のレタスと比べ、シャキシャキ食感、甘みが異なります。
マルシェかわかみでは出荷時と同じ外葉がついたままで販売しています。
この玉レタスの始祖が「オリンピアレタス」で幻のレタスと呼ばれています。
現在のレタスよりも葉は柔らかいのですが、食感、甘みがしっかりしています。
葉が柔らかく運搬すると形が崩れてしまうので、品種改良して現在流通している玉レタスになりました。
サニーレタス・リーフレタス
非結球レタスで、葉先が縮れており柔らかいのが特徴。
アントシアニンの栄養素により赤紫色になっているのがサニーレタスです。
サラダとしても、焼肉でサンチェ代わりに巻いて食べるのが一般的です。
バタビアレタス ブーケ
フランスやオランダを中心としたヨーロッパで主流の非結球レタスをバタビアレタスといいます。
マルシェかわかみのバタビアレタスは他で出ているものと異なり、横に広がり結婚式のブーケのような華やかさがあります。冷蔵庫保存でレタスよりも新鮮さが長く保たれます。
苦味が少なく、見た目がかわいらしいのでお子様にもオススメです。
ロメインレタス
リーフレタスの仲間ですが、葉は柔らかく、葉脈はシャキシャキ食感があります。
シーザーサラダによく使用されますが、火を通しても食感が残るので炒め物にも最適です。
このロメインレタスを川上村が商品開発を行ったのが「リバーグリーン」です。
ロメインレタスと玉レタスの中間の形で苦味が少ないのが特徴です。
その他の農産物も充実しています。
グリーンボール
キャベツのように平べったい形ではなく、上に尖る形のキャベツです。味は春キャベツと似ており、柔らかく甘いので千切りにして食べるのがオススメです。
中でも「そうげつ」と呼ばれる品種は作るのが難しいですが、大きく甘みが強いです。
白菜
川上村ではレタスの出荷が終わるとその土地で白菜を出荷します。
黄芯白菜が主で葉は柔らかいですが、ずっしり重みのある白菜をご用意しています。
まるまる1玉で販売しています!
にんにく
出荷用ではなく、生産者が個人で作られています。
川上村のにんにくは気候の影響からかとても「強い」にんにくです。
焼くとホクホク甘みがあり美味しいのですが食べ過ぎるとおなかを下してしまうのでご注意。
7月には貴重な生にんにくが並びます。
花豆
北海道や長野のような冷涼な地域でしか栽培できないインゲン豆の一種です。
粒が大きく、綺麗な紫色の花豆はとても高級です。
花豆を甘く煮てお茶菓子にして食べます。
花豆を使用した加工食品も販売しています。
野菜の注文について
川上村産の「野菜おまかせ詰合せセット」を販売中です。
詳しくはWEBショップページをご覧ください。
直接、電話やFAXでも受け付けております。電話・FAX共通番号 0267-78-3250
ご不明な点がございましたら、何でもお気軽にお問い合わせ下さい。